エクス社とHybrid電脳(仮称)の開発・販売に向け業務提携開始

  • HOME
  • ニュース
  • エクス社とHybrid電脳(仮称)の開発・販売に向け業務提携開始

株式会社FCS(本社:大阪府大阪市、代表取締役:藤本 繁夫、以下「FCS」)と、株式会社エクス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:抱 厚志、以下「エクス」)は、2016年4月1日、中小、中堅企業のプロセス系生産に対応する生産管理システムの開発に向け業務提携契約を締結したことを、本日7月21日に発表しました。

■業務提携の経緯

FCSは、創業30年を超える基幹業務システムベンダーです。お客様の業務、課題要望を細かにヒアリングし、基幹業務パッケージとオーダーメイドシステムを自在に組合せることで、お客様のニーズに応えてきました。

エクスは、導入効果を創出する生産管理パッケージ「Factory-ONE 電脳工場シリーズ」 の開発・販売サポートを手がけ、小規模から大規模製造業まで、企業規模に応じたシステムからクラウド版まで様々なシステムを提供しています。

このたびの業務提携契約により、FCSはエクスから生産管理パッケージ「Factory-ONE 電脳工場シリーズEX」の設計ノウハウおよび商標の使用許諾の提供を受け、中小、中堅企業のプロセス系生産に対応する生産管理システム『Hybrid電脳』(仮称)を開発します。『Hybrid電脳』(仮称)の販売開始予定は、2017年4月。

■新製品『Hybrid電脳』(仮称)の特徴

【コンセプト】
・FCSの基幹業務ソリューション「HybridERP」シリーズのラインナップに加わる、
プロセス生産対応の生産管理システムです。
・プロセス生産業務に必要な機能(後述)を搭載し、導入企業の在庫、生産進捗の見える化を支援します。
・同等機能を持つ高額パッケージより価格を抑え、導入企業のキャッシュフロー経営を支援します。
・国産Web-ERPパッケージ「GRANDIT」とリアルタイム連携が可能です。
・エクスの戦略的SCMサービス「EXtelligence EDIFAS」との連携オプションを開発予定です。

【搭載機能】
・同一製品で複数の品目構成が管理可能です。
・同一品目を複数の単位で管理可能です。
・品目の規格を複数管理可能です。
・副産物の管理が可能です。
・品目の再投入の管理が可能です。
・複数の単位変換が可能です。
・有効期限の管理が可能です。
・品目ロット以外の項目(品目の規格等)での在庫管理が可能です。
・ロット・シリアルNo.でのトレースが可能です。
・複数の品質試験規格の管理が可能です。
・多言語、多通貨に対応します。

※「HybridERP」は株式会社FCSの登録商標です。
※「Factory-ONE」「電脳工場」「EXtelligence」および「EDIFAS」は株式会社エクスの登録商標です。
※その他記載されている商品名は各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
 商品、サービス内容、仕様、お問い合わせ先などの情報は、予告なしに変更されることがあります。
 あらかじめご了承ください。

■当リリースについてのお問い合わせ先

株式会社FCS
https://www.synapse-i.jp/
本社所在地:大阪府大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル20F
Tel:06-6343-5055
マーケティング製品開発本部 マーケティング室 長井

株式会社エクス
http://www.xeex.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市北区豊崎3-19-3 ピアスタワー20F
Tel:06-7711-1161
E-mail:f1dfw@xeex.co.jp
ソリューション事業本部 セールスプロモーションチーム 中上

最新ニュースリリース

ニュースリリース一覧