工場・現場の監査支援ツール「UMリモート監査」販売開始

工場・現場の監査支援ツール「UMリモート監査」受付開始
～クラウドでスマート監査、報告書作成が簡単、情報の保存や共有に～

UMリモート監査

製造業向けIT/IoTソリューションを展開する株式会社シナプスイノベーション（本社：大阪市北区、代表取締役社長：藤本繁夫）は、株式会社NTTドコモ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：吉澤和弘、以下、ドコモ）の技術協力のもと、コロナ禍における工場入場制限や、監査における報告書作成の迅速化を目的に、監査支援ツール「UMリモート監査」を2020年11月に受付開始します。月間費用は99,500円（税抜）～。（別途初期費用がかかります）

UMリモート監査を販売する社会背景

新型コロナウイルスの蔓延により、変革を余儀なくされています。感染拡大防止策として訪問を制限する企業も多くなり、監査においても遠隔地に対するモニタリング方法の見直しが求められています。これからの監査業務はリアルタイムに現状を正しく把握することが重要な課題となります。UMリモート監査はその課題を解決します。

UMリモート監査とは

「UMリモート監査」は、工場・現場の監査を支援するクラウドアプリケーションです。映像を使ったリモート監査で出張経費を削減、監査スケジュール管理や履歴管理、報告書の自動作成も可能です。また、クレームなど緊急に対処すべき事案の情報共有の迅速化、教育などにも役立ちます。

「UMリモート監査」をご提供する際、工場・現場内でネットワーク通信ができないお客様に対してはドコモがネットワーク構築の支援をいたします。「UMリモート監査」は4G（LTE）ネットワークでも利用可能ですが、5Gの高速・大容量なネットワークを利用することで、より高画質・高品質なリモート監査を可能にします。

　なお、ドコモにおいても、「5G」に対応したパートナーソリューションとして、本日より当製品の受付を開始し、11月中旬より販売開始予定です。
（参考）ドコモホームページ：https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/umra/index.html

UMリモート監査の特徴

自社独自の監査項目をシステムに登録してお使いいただくことができ、チェックリストを簡単に作成することができます。
クラウドアプリケーションのため、PC・スマートフォン・タブレットへのインストールは不要です。
作成したチェックリストを元に音声・チャット機能を使って監査を行うことができます。監査先企業は指定されたURLに任意のスマートフォンやタブレットでアクセスし、チャットや音声での指示に沿って工場・現場を撮影します。
チェックリストに記載したコメントを自動で報告書として出力します。報告書はExcelで出力が可能です。
クレームなど緊急に対処すべき事案の情報共有の迅速化、教育などにも活用することができます。

ご利用イメージ

▼利用画面イメージ

UMリモート監査紹介ページ