内部統制 | Web-ERP「GRANDIT」
内部統制
操作ログ管理
GRANDITでは利用者の操作ログを取得することで業務レベルでのトレーサビリティを実現します。
項目 | セット内容 |
---|---|
ログイン/ログアウト日時 | GRANDIT関数により操作日時をセット |
利用者 | 画面を開いたユーザ名をセット |
ログイン/ログアウト端末(IPアドレス) | 開いたクライアントのIPアドレスをセット |
ログイン/ログアウト端末(PC名) | 開いたクライアントのPC名をセット |
操作の種類 | ログイン/ログアウトをセット |
操作の内容(コメント) | ログインの成功/失敗 |
ワークフロー機能
GRANDITでは全てのモジュールにあらかじめワークフロー機能が内容されています。
申請、承認、否認・差戻のほか、代理認証機能も完備し、業務処理の効率化、意思決定のスピードアップに貢献します。
製品開発時より、ワークフローを想定したデータベース設計をおこなっているため、後付の機能追加に比べ親和性が高い仕様となっています。
ワークフローの対象となる伝票、利用する部門は、ご利用形態に合せて設定できます。
認証経路も15階層まで指定でき、業務形態にあわせた認証経路を自由に設定できます。
権限設定
GRANDITでは、グループや個人、役割ベースのセキュリティ・プロファイルを用意し、各役割のアクセス権限を設定することが可能です。
マスタ一元化、取引データの整合性確保
GRANDITでは、マスタ一元化・整合性ある取引データの連携を徹底しています。
- マスタの一元管理:勘定科目マスタ、取引先マスタ等、マスタの一元化を徹底しておりますので、多重入力を行なう必要がありません。
- 整合性ある取引データの連携(二重入力防止):水平方向と垂直方向でデータの整合性を確保する構造となっています。
また、プロセス間にはGRANDITに統合されたワークフローを経由することで、職務分掌を徹底します。
一気通貫なデータ管理
リアルタイムに原始伝票への照会・確認が可能です。
- データはGRANDIT内部で整合性を保ちながら連動します。
- 二重入力することなく、処理は完結され、いつでも照会・確認が可能になります。
- 販売、調達在庫などで入力された伝票は、全て会計側への自動仕訳として連携されます。
- 自動仕訳データは、会計帳簿から発生元伝票へのドリルスルーが可能です。