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製造業向け生産管理システム「J WALD(ジェイバルト)」
「J WALD」は、生産管理・原価管理・販売管理・購買管理・在庫管理などの機能を兼ね揃えた、製造業向け総合生産管理システムです。
従来のシステムとは異なる「様々なものとつながる、様々な情報をつなげる」という思想を元に開発されました。
製造物が異なる工場ごとにカスタマイズを加えず、ひとつのシステム環境上で、多種多様な製品、ライン、工場の情報を一元管理できます。
J WALDのコンセプト
多拠点・多品種の生産情報が
つながる
プロセス系、組立系、どちらの生産形態にも対応。
ひとつの環境上であらゆる拠点、様々な工程の生産管理が可能です。
受注生産と見込生産が混在する工場の生産管理にも対応できます。
設備(PLC)・センサーと
つながる―IoT連携
設備(PLC)やセンサーと連携し、実績入力、報告業務を自動化・精緻化します。
細やかな生産管理、原価管理が可能になります。
ERP・会計システムと
つながる
売上情報をERP(会計システム)と連携できます。仕訳情報から生産管理システムの情報まで遡って確認することが可能です。
GRANDIT、Biz∫、勘定奉行、Galileopt等、様々なERP(会計システム)との連携をサポートします。
データ連携をサポートするERP例
AS/400シリーズからのリプレースにも対応
IBMのAS/400シリーズは、基幹システムなどの基盤として導入した企業も多く、25年以上を経た現在も、同シリーズを利用している企業が数多くあります。
しかし、AS/400も世代を重ね、保守・運用を担当者確保の問題など、システムの維持継続に不安を持つシステム担当者が増えているというのが現状です。
近年、弊社にもAS/400シリーズからのリプレースのご相談が増えています。
リプレースを行うことで、コストの削減が実現するケースも多くございます。是非一度ご相談ください。
主な機能
マスタ管理
| 販売管理
| 生産計画・手配
|
製造管理
| 在庫管理
| 購買管理
|
その他の機能
外部ERPや会計システム、及びBIツールと
シームレスに連携
J WALDはERPや会計システム、及びBIツールのデータベースを直接参照するため、シームレスな連携が可能です。
J WALDで
できるようになること
“物と情報の一致”
迅速かつ正確な
意思決定
現場の物の状態と生産管理システム上の情報が一致し、生産の優先順位や、仕入のタイミング、納期回答等の判断を、早く、正確に行えるようになります。
“儲かっている製品”も
“実は赤字の製品”も
正確に把握
材料等の直接費の計算はもちろん、管理部の間接労務費や、土地・電気代等も柔軟に製造物に配賦できます。
正しい原価を知ることで、赤字にならない価格設定や投資すべき事業がわかります。
徹底した品質管理、
使用期限管理、
ロットトレース
納品した製品のシリアルナンバーから、その製品および原材料の試験結果のトレース、その原材料を使った別の製品や納品先のトレースが可能です。
納品先の信頼獲得につながります。
工場IoT化で業務を大幅に改善
J WALDはIoT連携に対応しています。
設備(PLC)や、センサーから生産実績・作業時間データを取ることで「実績入力」「報告業務」を自動化・精緻化し、問題の早期発見ができます。
対応業種
組立系生産、およびプロセス系生産と呼ばれる生産においても、正確な出来高計算、在庫量把握、納期回答、収益計算ができるよう、
J WALDには柔軟な仕組み・機能を搭載しています。受注生産と見込生産が混在する工場の生産管理に対応できます。
※プロセス系生産:原料の混合・攪拌・分離・圧延・溶解・凝固等の製品を生産する生産形態
プロセス系生産の業種例
機能紹介
生産管理機能
- 単位変換/複数単位
- 容器管理
- ロットトレース
- 副産物/連産品管理
原価管理機能
- 原価セグメント
- 仕掛品の原価計算
- 非累加原価計算
- 連産品・副産物の原価計算
販売購買管理機能
- カンバン方式の納入指示
- 受注単価・発注単価
- 試作品管理
- 内示受注・発注
最低動作環境について
OSや利用データベースなど、動作環境についての詳細はこちらをご覧ください。
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